(Q)梅毒の血清学的検査とは?
(Q)★両法を用いた結果の判定

梅毒の血清学的検査とは?

①リン脂質抗原を用いる→(  )法
②梅毒トレポネーマ(TP)抗原を用いる→(  )法、(  )法。

・STS法→感染(  )に陽性、(  )すると陰性。
・生物学的偽陽性反応(BFP)とは?
 →梅毒以外((  )や(  ))でSTS法が陽性となること。
・TP抗原を用いる方法→梅毒感染以外では陽性とならないが、生涯陽性が持続。

★両法を用いた結果の判定

 STS(ー)TP抗原法(ー)→(  )
 STS(+)TP抗原法(ー)→(  )※(  )に注意
 STS(ー)TP抗原法(+)→(  )
 STS(+)TP抗原法(+)→(  )

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梅毒の血清学的検査とは?

①リン脂質抗原を用いる→(RPR)法(STS法)
②梅毒トレポネーマ(TP)抗原を用いる→(TPHA)法、(FTA-ABS)法。
・STS法→感染(早期)に陽性、(治癒)すると陰性。
・生物学的偽陽性反応(BFP)とは?
 →梅毒以外((膠原病(SLE))や(妊娠)など)でSTS法が陽性となること。
・TP抗原を用いる方法→梅毒感染以外では陽性とならないが、生涯陽性が持続。

★両法を用いた結果の判定


 STS(ー)TP抗原法(ー)→(梅毒感染なし、感染極初期(~2週))
 STS(+)TP抗原法(ー)→(感染初期(2~4週))※(BFP)に注意
 STS(ー)TP抗原法(+)→(治療後、非特異トレポネーマ感染)
 STS(+)TP抗原法(+)→(梅毒感染)

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