脚ブロック
・完全左脚ブロック
・完全右脚ブロック
・右脚ブロック
・不完全右脚ブロック
・左脚ブロック
・左脚前枝ブロック
・左脚後枝ブロック
心室肥大
・左室肥大
・高度心室肥大
・右室肥大
WPW症候群とは?
急性心筋梗塞とは?
心筋梗塞の分類
右胸心

脚ブロック

・完全左脚ブロック・完全右脚ブロック

 →QRS幅が(  )、( )性T波。
(A)・完全左脚ブロック・完全右脚ブロック

・右脚ブロック

 →V1V2誘導のQRS群が(  )型
(A)・右脚ブロック

・不完全右脚ブロック

 →(  )症によるもの:右室の拡張期性負荷。QRS幅が(  )、右室拡大に伴うもので右脚自体の伝導ブロックではない。
(A)・不完全右脚ブロック

・左脚ブロック

 →V1〜V3誘導のR波が(  )、V5V6誘導のR波に(  )や(  )の出現。
(A)・左脚ブロック

・左脚前枝ブロック

 →高度( )軸偏位((  )度以上)
(A)・左脚前枝ブロック

・左脚後枝ブロック

 →( )軸偏位
(A)・左脚後枝ブロック

心室肥大

・左室肥大

 →QRS幅が(  )なりV1V2誘導に深い( )波、V5V6誘導に高い( )波。
(A)・左室肥大

・高度心室肥大

 →( )性T波。I、Ⅱ、aVF、V4、V5、V6誘導のT波(  )
  V4V5誘導のR波が(  )、STが(  )
(A)・高度心室肥大

・右室肥大

 →V1V2誘導に高い( )波、V5V6誘導に深い( )波。
  (  )症、(  )症など。
(A)・右室肥大

WPW症候群とは?

・副伝導路(  )を介し早期に心室が興奮。
・PQ時間(  )、QRS時間(  )、(  )波。
・心房細動を合併すると(  )を介して高頻度に心臓が興奮し、一見して(  )様にみえる。
(A)WPW症候群とは?

急性心筋梗塞とは?

 (  )動脈の閉塞などにより心筋に壊死が生じた状態。(  )が必要で心電図は刻々と変化し最も重要な検査。
・急性心筋梗塞:(  )→(  )→(  )→(  )→(  )→(  )の順で心電図が経過
・高位後壁梗塞ではV1誘導のR波が(  )なる。
(A)急性心筋梗塞とは?

心筋梗塞の分類

異常Q波やQSの出現する誘導
①前壁中隔(左冠動脈前下行枝)→(  )
②下壁(右冠動脈) →(  )
③側壁(左冠動脈回旋枝)→(  )
④後壁(右冠動脈)→(  )※ST低下、R波増高,陽性T波増高(鏡像変化)
(A)心筋梗塞の分類

右胸心

・標準12誘導心電図+(  )誘導(V3R, V4R, V5R, V6R)追加
・第I誘導のP波、QRS群、T波が(  )性。
・(  )、(  )、(  )、( )誘導の順にR波が高くなる。
・aVL誘導のP波、QRS群、T波が(  )性となり正常心のaVR誘導類似。
(A)右胸心

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脚ブロック

・完全左脚ブロック・完全右脚ブロック

 →QRS幅が(広い)、(陰)性T波。

次の問題→(Q)・右脚ブロック

・右脚ブロック

 →V1V2誘導のQRS群が(rSR)型

次の問題→(Q)・不完全右脚ブロック

・不完全右脚ブロック

 →(心房中隔欠損)症によるもの:右室の拡張期性負荷。QRS幅が(狭い)、右室拡大に伴うもので右脚自体の伝導ブロックではない。

次の問題→(Q)・左脚ブロック

・左脚ブロック

 →V1〜V3誘導のR波が(低く)、V5V6誘導のR波に(スラー)や(ノッチ)の出現。

次の問題→(Q)・左脚前枝ブロック

・左脚前枝ブロック

 →高度(左)軸偏位((-45)度以上)

次の問題→(Q)・左脚後枝ブロック

・左脚後枝ブロック

 →(右)軸偏位

次の問題→(Q)・左室肥大

心室肥大

・左室肥大

 →QRS幅が(広く)なりV1V2誘導に深い(S)波、V5V6誘導に高い(R)波。

次の問題→(Q)・高度心室肥大

・高度心室肥大

 →(陰)性T波。I、Ⅱ、aVF、V4、V5、V6誘導のT波(陰転)
  V4V5誘導のR波が(高く)、STが(降下)

次の問題→(Q)・右室肥大

・右室肥大

 →V1V2誘導に高い(R)波、V5V6誘導に深い(S)波。
  (肺動脈弁狭窄)症、(特発性肺高血圧)症など。


次の問題→(Q)WPW症候群とは?

WPW症候群とは?

・副伝導路(ケント束)を介し早期に心室が興奮。
・PQ時間(短縮)、QRS時間(延長)、(デルタ)波。
・心房細動を合併するとケント束を介して高頻度に心臓が興奮し、一見して(心室頻拍)様にみえる。

次の問題→(Q)急性心筋梗塞とは?

急性心筋梗塞とは?

 (冠状)動脈の閉塞などにより心筋に壊死が生じた状態。(緊急処置)が必要で心電図は刻々と変化し最も重要な検査。
・急性心筋梗塞:(R波減高)→(T波増高)→(ST上昇)→(異常Q波)→(QS型)→(冠性T波)の順で心電図が経過
・高位後壁梗塞ではV1誘導のR波が(高く)なる。

次の問題→(Q)心筋梗塞の分類

心筋梗塞の分類

異常Q波やQSの出現する誘導
①前壁中隔(左冠動脈前下行枝)→(V1、V2、V3、V4)
②下壁(右冠動脈) →(Ⅱ、Ⅲ、aVF)
③側壁(左冠動脈回旋枝)→(Ⅰ、aVL、V5、V6)
④後壁(右冠動脈)→(V1、V2)※ST低下、R波増高,陽性T波増高(鏡像変化)


次の問題→(Q)右胸心

右胸心

・標準12誘導心電図+(右側单極胸部)誘導(V3R, V4R, V5R, V6R)追加
・第I誘導のP波、QRS群、T波が(陰)性。
・(V2)、(V1)、(V3R)、(V4R)誘導の順にR波が高くなる。
・aVL誘導のP波、QRS群、T波が(陰)性となり正常心のaVR誘導類似。


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