・熱画像検査(サーモグラフィ)とは?
・皮膚温とは?
・負荷サーモグラフィとは?

熱画像検査(サーモグラフィ)とは?

 体表面の(  )を画像化する検査。
・侵襲性が(  )、くり返し検査が(  )。
・血行障害、代謝障害、慢性疼痛、自律神経障害、炎症、腫瘍、体温異常の評価に利用。
・熱画像検査で検出しているのは皮下1mm以内の深さの組織から放射された(  )。
(A)熱画像検査(サーモグラフィ)とは?

皮膚温とは?

 外界と接する皮膚表面の温度のこと。
・いわゆる「体温」とは(  )体温のことで、臨床的には(  )温や(  )温が使用される。
・皮膚温はさまざまな内的因子(  )・外的因子(  )に影響され大きく変動する。最も変動が大きいのは(  )。逆に変動が少なく深部体温に近いのは(  )。
(A)皮膚温とは?

負荷サーモグラフィとは?

 皮膚温に影響を及ばす負荷をかけ、温度変化を経時的にみる。

①温水負荷

 足を42℃前後の温水につける。表在性の皮下静脈が高温部となり(  )が描出。

②冷却負荷

 氷水や冷水、あるいは70%アルコール塗布などで冷却。→(  )などによる自律神経障害、(  )症候群で皮膚温の回復が遅れる。

③薬物負荷

 血管拡張剤、血管収縮剤、筋弛緩剤、鎮痛剤などを投与→(  )の観察。

④視覚反応性サーモグラフィ

 視覚刺激に対する反応を経時的に観察。→(  )の診断。

⑤その他

 (  )負荷、(  )負荷、(  )負荷など。
(A)負荷サーモグラフィとは?

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熱画像検査(サーモグラフィ)とは?

 体表面の(温度分布)を画像化する検査。
・侵襲性が(なく)、くり返し検査が(可能)。
・血行障害、代謝障害、慢性疼痛、自律神経障害、炎症、腫瘍、体温異常の評価に利用。
・熱画像検査で検出しているのは皮下1mm以内の深さの組織から放射された(赤外線)。

次の問題は→(Q)皮膚温とは?

皮膚温とは?

 外界と接する皮膚表面の温度のこと。
・いわゆる「体温」とは(深部)体温のことで、臨床的には(直腸)温や(食道)温が使用される。
・皮膚温はさまざまな内的因子(代謝など)・外的因子(環境など)に影響され大きく変動する。最も変動が大きいのは(手足などの末梢部)。逆に変動が少なく深部体温に近いのは(頭部)。

次の問題は→(Q)負荷サーモグラフィとは?

負荷サーモグラフィとは?

 皮膚温に影響を及ばす負荷をかけ、温度変化を経時的にみる。

①温水負荷

 足を42℃前後の温水につける。表在性の皮下静脈が高温部となり(血管走行)が描出。

②冷却負荷

 氷水や冷水、あるいは70%アルコール塗布などで冷却。→(糖尿病)などによる自律神経障害、(レイノー)症候群で皮膚温の回復が遅れる。

③薬物負荷

 血管拡張剤、血管収縮剤、筋弛緩剤、鎮痛剤などを投与→(治療効果)の観察。

④視覚反応性サーモグラフィ

 視覚刺激に対する反応を経時的に観察。→(インポテンツ)の診断。

⑤その他

 (運動)負荷、(振動)負荷、(音響)負荷など。

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